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少し早めだがページを変える。
2ページ目は、ステージ3から。

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[#07] 7/17

キノコタウンの中央から東に進むと、すさまじい絶叫が響き渡る。
ここから先は不気味な迷いの森なんだが、よりによってゲートの見張りは絵に描いたようなビビリだ。
臆病を治したいからこの仕事についたらしいが。

そんな彼のもとに、テレサが現れる。
やりたい放題見張りを怯えさせた後、森の方に去っていった。

MarioStory-29

やはり"!"マークが多いマリオストーリーである。


そのテレサは、迷いの森の先にある屋敷にマリオを招く。
屋敷に住む主人の執事らしい。
それなりの年齢だとは思うが、人をおどかすのはテレサの生きがいらしい。何歳になろうとも。

さて、迷いの森だが……かなりの難関だ。
正しい道を進まないと、スタート地点に戻される。
何度も戻されるとバトル回数もかさむのがつらい。
そして、とても不気味だ。笑う花は背筋も凍る恐ろしさ。

正解ルートは、入口に西から入るとして「東⇒北⇒西⇒北⇒西⇒北⇒東」。
4マップ目はフラワーさんがいるので、種をもらっておきたい。
それと、5マップ目の東、7マップ目の北はバッジがある。
回収したら、元のルートに戻ろう。

出現する敵は2種類。グリーンチョロボンはHPが6に上がったが、攻撃力は下位種と同じ1。
しかし、たまに仲間を呼ぶ点に注意。
パックンフラワーはHP5だが攻撃は3と高い。そしていつも通り踏めない。
地下通路で入手した、ガツーンナグーリが大いに役立った。
この時点ではハンマーのみ攻撃2に上がっているため、ガツーンなら6ダメージを与えられる。
ガツーンは通常技プラス2ダメージと覚えよう。


森の奥に、テレサの屋敷はある。
ここでマリオを待ち受けるのは、主人が課したテストだ。
屋敷を探索し、主人の待つ3階への道を開く。
バトルは無いので、謎解きに集中しよう。

1階と2階にある合計4つの扉を、2階右から反時計回りに入っていく。
あとは待ち受ける仕掛けを1つずつクリアすればOKだ。

途中でスーパーブーツが手に入る。
ジャンプの攻撃力が2になり、フィールドではクルリンジャンプができる。
ブロックを壊す、仕掛けを起動する、星のかけらが隠されたクルリン床を見つけるなどの用途がある。


3階で待つのは、屋敷の主人にあたるテレサのお嬢様。名はレサレサという。
プレイヤー視点ではキノコ城で聞いた通り、この地のテレサは度々ドガボンに襲われているという。
そこで、レサレサからドガボン退治への協力を求められる。

そしてそれは、星の精と引き換えに。
ドガボンの管轄だった星の精・ハールは、隙を突いて自力でドガボン城を脱出したが
迷いの森で迷っているうちに、今度はテレサ達に捕らえられたのだ。
マリオにしてみれば、いずれにせよやることは同じ。

そして、レサレサ自らマリオに同行する。
特技のすきとおりは、一時的に透明になって敵をやり過ごす。しかしその間は移動できない。
フィールドでも、バトルでも使用できる。

MarioStory-30

「ドガボンをギャフンと言わせるまで」……この台詞を覚えておこう。

屋敷の地下にはショップがあり、レサレサ加入後から利用できる。
ここで初めて、きんきゅうキノコが販売される。
倒された時に持っていると、HP10で復活できる便利なアイテムだ。
しかし50コインと高いため、今は購入せず。


実は、このタイミング限定のイベントがキノコタウンにある。
テレサの屋敷のイベントをクリアして(あるいはスーパーブーツを入手して?)、迷いの森を引き返そう。
そして、向かうはマリオの家だ。

なぜか地下からルイージの歌声が聞こえる。
床の木目が一部だけ逆になっているのもあやしい。

MarioStory-31

MarioStory-32

実はこれ、ルイージがこっそり作った地下室の入口だ。
クリ村から帰ってきた時にはすでに木目が違う部分があったので、それまでに作られていたとわかる。
入るにはクルリンジャンプが必要になる。

ここでルイージは何をしていたのか……それはステージ4で書こう。

5:19
Lv6 HP15/FP10/BP12



[#08] 7/18

目指すはドガボン城。
すぐ見える風車小屋は今は入れないが、場所を覚えておこう。

途中のピューピューヒルには、テレサ達が住む集落がある。
住民達の話はどれも重要。ドガボンには、おそらく不死身の謎につながるだろう秘密がある。
そして、それを解き明かすまでは戦ってはいけない――とテレサ達は語る。

それにしても、テレサって表情豊かだよね。
顔がよく伸びそうだ。伸ばす訓練とかしてたりして?


……という話をしていると、ドガボンが現れる。
レサレサ以外を出している場合は強制交代が入り、すきとおりでドガボンから隠れる。

MarioStory-33

しかし、このレオンハルトというテレサは逃げ損ねてしまった。
ドガボンに捕まり、一口で食べられる。
テレサを食べるというドガボンの恐ろしさを、マリオ達とプレイヤーにまざまざと知らしめるのだった。


ドガボン城まで丘を登っていくが、道中には敵が出る。
ハイパーが付くクリボー、パタクリボー、シンエモンだ。

このハイパー軍団は、力をためてすごい攻撃を行う。
まともに食らえば1発で8ダメージ、ボタンガードも焼け石に水だ。複数体から集中打されれば倒されかねない。
こういう時こそ、レサレサのすきとおりを使うわけだ。
ここの敵は必ず一斉にチャージするため、全て回避できる。
ただし、すきとおりを使うと次のレサレサのターンが飛ばされるのは覚えておこう。

特に、ハイパーシンエモンはHP4/攻撃3/防御3の難敵だ。
ツラヌキナグーリを装備してない時は、スーパーランクのバクハツorパレッタシュート+ハンマー攻撃の組み合わせで。
倒せば、1体でスターポイントが6点もらえる。


MarioStory-34

今作では、スターポイントが経験値にあたる。
100点集めるごとにレベルアップだ。マリオのLvに対して敵が弱い場合、入手スターポイントは少なくなる。
この方式は他にFF8などで採用されている。

レベルが上がるごとに、HP、FP、BPのいずれかを1段階上げることができる。
1段階はHPとFPなら5、BPなら3だ。

Lv1のマリオは、HP10/FP5/BP3。
最初の1回はFPを上げるべき、ここは間違いないはず。

プレイヤーごとに差が出るのは、その後だ。
昔のBlackはHPとFPに少し重点を置いていたのだが、今回はBPを優先する。
その根拠は、BPが余ったらハートフエールやフラワーフエールで一時的にHPやFPに回せる。
ゆえにBPを重視する方がカスタマイズ性が広がるというわけだ。
上記2つのバッジは、迷いの森で2個目が手に入る。これなら調整もしやすい。
付けたいバッジの数や必要なBPを見て、適宜HPやFPを強化しよう。

ちなみに上限はLv27、HP50/FP50/BP30だ。レベルが中途半端だけど。


丘の上に、ドガボン城がある。
内部には警備のキャッチャンが多数おり、侵入者を外に排除する。
フィールドでもレサレサのすきとおりが必要だ。

バトルでも、レサレサで戦うといい。
基本技のビンタは1ダメージを連発する技で、ノーマルランクでも最大4ダメージを与える。

城内にスーパーブロックが1個あるので、それも使った。
レサレサビンタが5ダメージに上昇。ノーコストでこの火力は特筆すべきものがある。
同ランクの基本技は、クリオは威力4、今いる他の仲間は威力3だ(全てコマンド成功時)。
ただし1ダメージの連続攻撃なので、防御力のある敵には通らない。その時は交代しよう。

コマンドは左スティックを何度も左に倒す。
普通の持ち方だと難しいので、持ち方を変えよう。
Blackの場合、左スティックが手前側に来るようSwitch本体を持ち替え、右手の中指で弾くとうまく行った。


バトルの相手になる敵は、ガボン兵のみ。
HP8/攻撃3/防御0で、通常攻撃しかしない。
だが、集団で来られるとダメージが積み重なるのがきつい。
ここでは、ナイスデボウギョのバッジが役立つ。
ボタンガードに成功した場合に限り、被ダメージをさらに-1する。
ガボン兵の攻撃なら1ダメージまで減る。これなら被弾がかさんでも乗り切れる。

シュビビンコウラで削るのも時間がかかるので、数が多い時はスター技「ママのこもりうた」を使うとよさそうだ。
スーパーランクになっているなら、スーパーバクハツ+ジシーンハンマーで速攻する手も使える。消費FP8は重いが。

また、ガボン兵はフィールドで寝ていることも多い。
起こさないように、ゆっくり歩こう。

MarioStory-35

倒さなければいけないガボン兵には、ピンキーの自爆先制を狙うチャンス。
コマンドに成功した扱いで、5~6のダメージを与える。

しかし、このガボン兵達が寝てるからハールに逃げられたのか?
ドガボン同様、詰めの甘い兵隊である。


3階まで来ると、廊下でドガボンが向かってくる。
バトルになると、こちらの攻撃は一切通じず逃げるしかない。クリオも「防御力はちょっとわかんない」と言う。
普通に逃げるよりも、すきとおりを使おう。これでも逃げた扱いになる。

ドガボンの寝室に、魔法の鍵が入った宝箱あり。
この鍵が導く場所――風車小屋にこそ、ドガボンの秘密がある。
鍵を持って、ドガボンからひたすら逃げよう。

風車小屋の中には井戸があり、洞窟につながる。
一定距離ごとに扉と看板があるのだが……

MarioStory-36

MarioStory-37

MarioStory-38

3番目は初見で予測できた。マリオストーリーの思い出のひとつだ。


洞窟の最深部にいる存在は――ドガボンの心臓だった。
クッパが持つスターの杖の力で、ドガボンは体と心臓を分離させたのだ。
これこそ、ドガボンの不死身の秘密である。
しかし、秘密なのにドガボンの心臓は自分からこれを話す。どうも間が抜けている。

とにかく、そうとわかれば戦おう。
ドガボンの心臓は、HP50/攻撃6/防御0。
ハイパークリボー達と同じく、チャージ技を使う。無策で受ければ、なんと12ダメージだ。
けど、たったの2倍ならチャージなどせず通常攻撃を繰り返す方がいいと思うんだが。
来るタイミングがわかっている大振りであれば、すきとおりで回避するのは造作もない。

ハンマーは当たらないので、ガツーンジャンプとレサレサビンタで攻める。
レンゾクジャンプも持っているのだが、5発でやっとガツーンと同じ6ダメージ。
安定してそれ以上を出せる自信が無いなら、狙わない方が無難だ。
攻撃の合間に、多少余裕を持ってアイテムでFPを回復しよう。
すきとおりをいつでも使えるFPを維持するのがポイントだ。

HPが5以下になるとバトル終了。
残りHP6に調整してガツーンジャンプを使えばHP0にできるが、それでも倒せない。
ドガボンの心臓はその場を逃げ、風車小屋の外で体と合体する。

MarioStory-39

MarioStory-40

しかしその結果は、不死身じゃないドガボンに戻っただけだった。
HP10/攻撃4/防御0、大した相手ではない。

ドガボンは降参し、食べたテレサを返した上で去っていった。

6:01
Lv7 HP15/FP10/BP15



[#09] 7/19

これにて、依頼されたドガボン退治を完遂。
約束通り、星の精ハールを解放してもらえる。
そして、レサレサは以降もマリオ達の冒険に同行することとなった。


その頃、キノコ城ではまたピーチが情報収集に動く。
しかし今回は、隠し通路の出口でクッパと鉢合わせするため城を探索できない。

ドガボン敗北の報を受けたクッパは、次の戦場となるヘイホーのおもちゃ箱での作戦を考えていた。
マリオの苦手な物を用意するという策を思いつく。

MarioStory-41

そこで、ピーチから情報を得る。
3回の質問が出るが、狙いがわかっているのなら対応は簡単。逆にマリオの役に立つ物を回答に選べばいい。
キノコやフレッシュジュースと答えよう。

が……マリオはキノコが苦手だと聞いたら、いくらなんでもクッパもあやしいと思うんじゃないか?
さらに、今回隠し通路がバレたも同然なのにも関わらず、次回以降も道がふさがれたりはしていない。
以上2つの意味で、クッパの間抜けさが目立つ今回のピーチ編だった。


さて、またキノコタウンに帰ろう。
迷いの森に入ると、コワッパと一戦交える。
実はステージクリアではなく、屋敷のイベントを終了(またはスーパーブーツ入手?)が出現フラグになっている。
ルイージの地下室イベントのために途中で戻ろうとすると、そのタイミングで戦うことになる。

今回のコワッパはHP40/攻撃5/防御1で、さらに空を飛ぶ。
クリオ(要スーパーランク)とパレッタ以外の仲間は、手も足も出ない。
マリオも、高威力のジャンプ技が無いとつらい。ガツーンジャンプを装備しよう。

コワッパの技は通常攻撃だけなので、こちらもシンプルな殴り合いを挑む。
スーパーキノコ1個か2個は欲しいところ。


キノコタウンに帰り着くと、そこでは事件が起きていた。
どこからか現れたヘイホーの集団が、町中で住民の持ち物を盗んでいる。
例えばキャシーはフライパンを盗まれ、取り返すまで料理を作れない。

MarioStory-42

キノコ人のペンギンのような歩き方がやけに印象に残る。


他には珍しくデアールが家の外におり、貴重な情報がもらえる。
その情報に従い、カラカラタウンまで往復するとスバヤクカワールのバッジを入手できる。
バトル中に仲間を交代する時、ターンを消費しなくなる。
戦術の幅を大きく広げる、非常に便利なバッジだ。

地下通路では、テレサの屋敷へのワープを開放できる。
ゲッソーと戦う必要はないが、ヤミノコノコとのバトルを3戦こなす。
カメキと同じグルグルコウラを使うため、その場を走り出したら注意したい。
3戦で9体を相手し、合計でスターポイントを68点も稼いだ。おいしい・w・


あとは、マリオの家にも立ち寄ろう。
以前書いたが、ルイージはマリオに内緒で地下室を作っていた。
そして、そこで秘密の日記を書いている。
ストーリーに関連した話から、笑わずにはいられないメタネタまである。
「前のゴルフやパーティやテニスは楽しかった」……今作のCMそのままだ。

MarioStory-43

あと、お化けが大の苦手だという。まさか今作で追加された新設定か?
翌年(2001年)のルイージマンションにつながったのは間違いない。

ちなみにこの日記、ステージ3の途中で地下室がマリオにバレた場合でも読むことができる。
少なくともこの時点で読める範囲では、内容に変化は無い。
次にこの作品をプレイする時は、上述のイベントをやった状態で最後までプレイしてみよう。


ステージ4、ヘイホーのおもちゃ箱。
キノコタウンに直通するダンジョンで、すぐ戻ってこれる。
入手できるアイテムも多いので、こまめに戻りつつじっくり攻略しよう。

出現する敵は、ほとんどヘイホー族のみ。
スーパーマリオUSAで初登場し、いつの間にかこんなに増えていた。
クリボーと同格のザコ敵だったが、踏んでも倒せないことに当時は驚かれたものだ。

通常敵のヘイホーは、HP7、防御0で共通。それぞれの特徴を簡単にまとめる。

ヘイホー……攻撃のみ。体当たりは威力2、ジャンプは威力3。何色かいるが、強さは共通
ダンシングヘイホー……攻撃力2で、たまに目回しをかけてくる
バルーンヘイホー……空を飛んでおり、パタパタ同様ジャンプで落とせる。攻撃力3
コマンドヘイホー……攻撃されるごとにパチンコとハンマーを持ち替える。ハンマーにはコマンド封じの効果あり。攻撃力2
かいふくヘイホー……攻撃力は1だが、回復技を持つ。単体のHPを4回復する
ファイアヘイホー……炎をまとっており触れない。しかも攻撃力4

いずれもHP7なので、ハールのスター技「ほしのふるよる」で一掃できる。
全体に7ダメージを与える、終盤まで使っていける攻撃手段だ。
4体で出てこられ、面倒になったら使ってしまおう。

基本的には、単体狙いならレサレサビンタ、範囲攻撃はシュビビンコウラかスーパーバクハツがいい。
実際は範囲攻撃を使う機会は少なく、1体ずつ片付けることが多かった。
ボス戦を除けば、ここのバトルではあまりFPを使わない。

スバヤクカワールが手に入ったので、状況次第で仲間を入れ替えながら戦おう。
バトル自体が大幅に楽しくなる。
ものしりを使いながら戦うのにも便利だ。一度分析した敵は、次以降に会った時も残りHPが表示される。
これを利用すれば、HPミエールのバッジが必要ない。
昔はステージ1を終えたらすぐ入手するほど重視していたバッジだ。


ステージ4で忘れてはならないのが、このブラックヘイホー
しにがみヘイホーの異名を持つ、恐ろしく強いヘイホーだ。

MarioStory-44

これがこのプレイ記録で44枚目のスクショである。見事過ぎる。


その実力は、HP50/攻撃10/防御0。スーパーキノコで回復しても、防戦一方になる計算だ。
ジャンプ攻撃は12ダメージを与える。
搦め手は一切使わない、「強さとはステータスである」を地で行く正統派の強敵だ。

正面から戦うと非常にきついが、状態異常が有効。
攻撃を食らわないことを第一に考えたい。具体的には以下が対策になる。

・てきヨケールを2個用意する(ピューピューヒルの他、クリ村西でもスーパーハンマーを使って入手できる)
・グルグルめまわしを1~2個持つ
・安全を期すならストーン帽子も買う
・カメキのグルグルコウラも有効
・HPを25まで上げ、2発しのげるようにする

ただし最も確実な対策は、バトルをせずにレモン飴を渡すこと。
レモン+おかしのもとで作れる。

今回はバトルを挑み、首尾よくノーダメージで勝利した。
報酬はパワープラスのバッジ。BP6と重いが、マリオの攻撃力を上げる効果を持つ。
恒常的に与ダメージが1増えるだけでも、今作においては大きな強化だ。
ジャンプなら2ダメージの増加になる。

6:58
Lv8 HP15/FP15/BP15



[#10] 7/20

では、おもちゃ箱の攻略に移ろう。
ブルー、ピンク、グリーン、レッド、4つの駅を順番に回っていく。最後のレッド駅にボスがいる。

駅間の移動は、おもちゃの列車を使う。ジェフの店に倉庫の鍵を持ち帰るともらえる。
これを箱の外から投げ入れれば、おもちゃ箱の中では本物の列車になるってわけだ。


4つの駅からは、それぞれ左右に探索できるエリアがある(グリーン駅は右のみ)。

最初のブルー駅は、どちらから回ってもいい。
左側は前述のブラックヘイホーの他、ヘイホーが遊び場にしている広場がある。
ここでは、ヘイホーがアイテムを持って走り回る。倒して頂こう。
バッジ屋ロテンの計算機の他、おかしのもと2個をもらった。
右側は前述した倉庫の鍵と、カメックババが出した「マリオが苦手なもの」がある。

MarioStory-45

騙されてますよ。


ピンク駅は右から回りたい。まずフライパンを取り返そう。
左エリアではグルメヘイホーが道をふさいでおり、どかすためにキャシーの協力がいるのだ。

フライパンを取り返してきてくれたお礼に、キャシーはケーキをひとつ作ってくれる。
これをグルメヘイホーにあげるのは気が引けるので、おかしのもとを渡してもう1個作ってもらった。

ケーキを食べると、あまりのおいしさにグルメヘイホーは大暴走。どこかに飛んでいった。
落としていった料理の本は、キャシーへのプレゼントに。
この本があれば、材料を2つ使う料理を作れる。
役立つレシピに関しては、後で改めてまとめよう。

道なりに進んだ先のレバーを操作すれば、グリーン駅へ線路がつながる。
ここは左側にエリアが無く、右側のみ探索すればいい。
キノボンの辞書と、ヘイホーの言葉で書かれたメモが手に入る。
辞書を取り返して、そのついでに解読もお願いしよう。
レッド駅に行くための手がかりが書かれている。


最後のレッド駅は、左から行くこと。右は現時点では行き止まりだ。
ビッグカンテラくんが待ち受ける。

真っ暗で本体を狙えないため、手に持っているカンテラを叩いて明るくする。
この時、ダメージではなく攻撃回数を増やすのが重要だ。レサレサビンタが最も有効。
それから、ガツーンジャンプで本体を攻撃しよう。

MarioStory-46

時折使うカンテラフラッシュは、マリオと仲間に2ダメージずつだ。
この通りボタンガードで防ぐ。


カンテラには、ケセランの赤ちゃんのアカリンが入っている。
このステージでも、また新たな仲間が加わる。
早速、フィールド特技の使いどころだ。
暗闇で使える電灯になる他、隠しブロックを発見できる。

バトル面では、基本技のビリビリアタックに貫通効果がある。
ランクが同じ場合、防御2の敵に対してバクハツやパレッタシュートと同じダメージを与えられる。
防御力のある敵が出た時が、アカリンの出番だ。
トゲは平気だが、炎には触れないのでそこは注意を。


アカリンとともに、レッド駅の右エリアへ。
途中が暗い部屋になっており、アカリンがいると話が進む。

MarioStory-47

逃げ惑うヘイホー達が、ボス部屋の入口を開く。


ボスの将軍ヘイホーが現れるが、その前に手下を相手にする。
一番手は軍団ヘイホーだ。15体おりHPも15、ダメージを与えるごとにヘイホーの数が減る。
そして攻撃力は1だが、ヘイホーの人数分だけ連続攻撃する。つまり、残りHPが攻撃力になる。
相手にターンが回る前に、可能な限り数を減らしたい。その後はボタンガード連打で。

戦車に乗って、将軍ヘイホーが登場。
例によってボスなので専用BGM持ちだが、この曲もインパクトが強い。
冒頭だけ勇壮だが、その後はコミカルな曲調だ。
今ひとつ威厳のない将軍ヘイホーを表しているような。

まだ将軍自らは来ない。竹馬ヘイホーの出撃だ。

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竹馬を使った踏みつけは強力で、攻撃力4。
こっちからジャンプで攻撃し、竹馬から降ろせば普通のヘイホーになる。

片付ければ、次はトーテムヘイホーが来る。
ノコブロスと同じく4体重なっており、攻撃力が人数倍される。4体なら4ダメージだ。
回転ハンマーで攻撃すれば、だるま落としができる。
しかし、そのためだけにカイテンナグーリのバッジを装備するかと言われるとネタの域を出ない。


ここまでやって、ようやく将軍ヘイホーと直接対決。
ステータスは、HP30/攻撃4/防御2。この戦車の装甲を破るには、アカリンの攻撃が有効だ。
地上対象の攻撃は届かないため、ダメージを通せる仲間はアカリンとパレッタのみ。

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相手の側も、戦車に装備した電球から電気を放つ。
マリオに5、仲間に2のダメージだ。仲間が防御し損ねた場合、2ターン休みから復帰したところを狙われることもある。
電球を壊せば、これを封じられる。HP8/防御1なので、ガツーンジャンプ2発で壊せる。

前哨戦から数えると長期戦になる。回復アイテムを持っていきたい。
キノコソテーを1個使い、ここも乗り切った。

8:15
Lv9 HP15/FP15/BP18



[#11] 7/21

今回のピーチ編は少し長い。
また自室を抜け出して情報収集に行くと、応接間でグルメヘイホーに会う。
キャシーのケーキを食べた時の暴走ダッシュで、上空のキノコ城まで飛んでいったらしい。
一体どんな走り方をしたらキノコ城まで行けるんだ?

ここでもまた何か食べたいという。
1階のキッチンで、ケーキを作ることとなる。
ピーチなら作り方は頭に入っているだろうけど、プレイヤーのために手順をひとつずつ追って作る。
オーブンの30秒は自力でカウントした。
ストップウォッチで時間を計測し、見ないで30秒00ジャストに止める遊びを昔やったものだ。

ケーキ作りは1回で成功。
今回は勢いで退出せず、星の精についての情報をくれる。
例によって、この情報もティンクによりマリオに伝えられる。


次の行き先は、ジャンボル島のグツグツ火山だ。
ジャンボル島……昔は気付かなかったが、ジャングル+ボルケーノ(火山)か。
今回の遠征は、カラカラ砂漠で会った探検家のチャールズとともに行く。
キノコタウン西の港で、短いイベントをこなしたら出発だ。
マグロに……じゃない、クジラに乗る。
チャールズ(とルイージ)はマグロと言っているが。

行く前に、バッジ屋ロテンで買い物。
今回買ったイチカバチーカは、攻撃コマンドに成功すると攻撃力が1上がるが、外した時は攻撃自体が失敗する。
BPは4なので、パワープラスの廉価版と言える。
攻撃コマンドを必ず成功させる自信があるなら、こちらを使うといい。
ちなみに効果を得られるのはマリオのみ。

他に、星の降る丘のアツメールからフラワーセツヤクをもらった。
星のかけら25個との交換だ。
こちらは技の消費FPを1減らす。ガツーンジャンプがFP1消費に減り、手軽に使えるようになる。
仲間も効果を得られるのを覚えておこう。

準備ができたら、出発だ。


島のジャングルには、珍しい植物がいっぱい見つけられる。
しかし、うかつに触るとダメージを食らう物もあるので注意が必要。
他の地方と同じく木をハンマーで叩くことができ、場所によってはアイテムが手に入る。
が、トロピカルチョロボンが落ちてくることもある。


ジャンボル島に上陸し、海岸沿いを少し歩くとヨッシー村。

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いつもながらヨッシーかわいいね・w・
初登場はスーパーマリオワールドだが、その時からメインの緑の他に赤・青・黄ヨッシーが登場していた。
今はもっと色が増えている。
村には子供のヨッシーが5人。赤いヨッシーに手紙があるので、ここで渡す。

グツグツ火山まで、距離だけを見ればすぐだ……が、入る道が無い。
どうやって入るか考えよう。


ヨッシー村に引き返すと、子供ヨッシー達が行方不明になっていた。

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MarioStory-52

親ヨッシーはこの通り大パニックで、話も通じない。相談に村長する?
とにかく、ジャングルに行った子供達を捜しに行こう。

木に引っかかったおプクさんを助けると、仲間に加わる。
プクプクなので、水上を移動できる。ジャングルの探索に欠かせないフィールド能力だ。

バトルでも、水を使った技を使う。
みずでっぽうは触れない敵にも通る上、ノーマルランクで5ダメージの単体攻撃だ。
ただし、コマンドが難しい。
Aを押し続けるとゲージが溜まるが、MAXに到達してはいけない。
近くなったらAをゆっくり連打するようにして、MAXの手前を維持するのだ。


見逃しがなければ、ジャングルを一巡りすると5人の子供ヨッシーを助けられる。
緑ヨッシーを見つけるには、青い花に乗って大ジャンプする必要がある。
花に乗ったらZホールドだ。

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子供が見つかれば、親ヨッシーも落ち着いてくれる。
このケロリとした顔がいいんだよね・w・


子供ヨッシー行方不明事件を解決すると、長老からクリスタルのキューちゃん像がもらえる。
ジャングルに住む守護神らしい。

でもって、おプクさんは今後も同行してくれる。
この島はキノコタウンから遠く離れているため、城で起きた事件の話も明確には伝わっていないようだ。


ジャングルの奥に進み、ビッグキューちゃんに会う。
途中で強制バトルが1回あり、ポイズンパックン3体とホワイトカメックを相手にする。
それぞれHP12と11の強敵だ。
この時点で1ターンで全滅させるには、マリオがキラキラおとしorほしのふるよる、ピンキーがスーパーバクハツくらいしかないだろう。
一気に決められない場合は、グルグルめまわしなどで止めよう。
ちなみに、ポイズンパックンは横を向いているため踏んでも大丈夫だ。

このあたりから終盤にかけて、カメックがバトルに出始める。
赤は攻撃力UP、白は回復など、色によって異なる魔法を使う。
なるべく早めに倒したい相手だが、最後の1人になると逃げるのでそこは考えどころ。
相手にターンが回る前に他の敵を片付けられるなら、そうすることで消耗を抑えるのも手だ。
どの色も、ステータスはHP11/攻撃3/防御0。


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これがビッグキューちゃんと、キューちゃん5体だ。
大きくてやわらかそうで抱きつきたい・w・
ここに来た事情を話すと、グツグツ火山への道を作ってくれる。
ヨッシー村からすぐ近くなので、行く前に補給に戻ろう。

さらに、ウルトラストーンを受け取る。
これを持っていれば、スーパーブロックで仲間をもう1段階強化できる。
この時点で取れるスーパーブロックは、ゴツゴツ山、カラカラ砂漠、アラビン遺跡、ドガボン城、ヘイホーのおもちゃ箱、ジャングルに各1個。
キノコタウンの地下道に2個(おプクを連れて一度戻れば1個追加)だ。
全員スーパーランクに上げても、まだ余る数がある。
温存するなら、ゴツゴツ山や地下道のブロックがいい。

9:48
Lv11 HP15/FP15/BP24



[#12] 7/22

では、グツグツ火山の攻略を始めよう。

入口から少し進むと、溶岩の海が広がる。
足場にできそうな岩があるのだが……

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MarioStory-57

反応遅っ!

例によって、素早く飛び移って進む。
同様のエリアが何か所かあるが、ファイアバーがある箇所も。
そういう時は、飛び移る前にファイアバーを消そう。方法はノコブロスの砦の時と同様だ。

この火山洞には、ウルトラハンマーがある。
最深部への道を開くために、もちろん必要なアイテムだ。
メタルブロックを壊せる他、ハンマーでクルリン床を返せる。
クルリンジャンプより手軽なので、以降はこっちを使おう。

また、途中でスーパーブロックが2個見つかる。
1個目は迷わずパレッタに使用。
そして2個目は、迷ったがおプクに使った。


出現する敵は、ジャングルに比べると少ない種類だ。
ジャングルにもいたポイズンパックンやカメックに加え、まずこのトゲメットが現れる。

MarioStory-58

HP4/攻撃3/防御4、硬い上にトゲがある。
ここからの終盤、硬くてしかも踏めない敵も出始める。
トゲーヲガード装備のジャンプでひっくり返すのもいいが、その前にツラヌキナグーリで一撃する方が早い。

もう1体の新顔は、バブル。
いかにも火山に出てきそうな火の玉だ。スーパーマリオブラザーズ1からの古株でもある。
たまに仲間を狙ってくることも。

浮いているがハンマーは届く。しかし、当然触れない。
ステージ4で入手した、アイスノチカーラを使おう。
炎系の敵に攻撃力+2、さらにジャンプが通る。
これにイチカバチーカを合わせれば、ジャンプで5×2=10ダメージを与え一撃で倒せる。


そして、ファイアパックンとのボス戦。
本体はHP40/攻撃5/防御0、2本の触手はHP8/攻撃4/防御0だ。
触手が残っていると、毎ターン13ダメージが飛んでくる計算になる。速攻で触手を片付けよう。
マリオがほしのふるよる、またはユキやこんこんなどの攻撃アイテムを使い
仲間が全体攻撃で続けば、触手を1ターンで掃除できる。

ここらで、おプクのジェットふんしゃを使ってみる。
画面に表示されるボタンを押すごとに、威力が上がる全体攻撃だ。
聞いた話では10ダメージ以上も狙えるらしい。
しかし、ここで使った時は4ダメージに留まった。初めてでは仕方なかったか。
主力にするなら、安定して7~8ダメージ出せるように練習する必要がある。

ファイアパックンだけになれば、苦戦する要素は無い。
ただ、このボスもまた空中にいる。
カメキの攻撃はもちろん、ピンキーの爆発技も属性で防がれそうだ。


攻撃を集中し、余裕の勝利。
しかし……

MarioStory-59

復活してもう1戦。HPは40のままだが、攻撃が7に上昇。
ファイアパックンは炎がかかり、クリオ、レサレサ、アカリンも攻撃できない。
攻撃を通せるのは、パレッタとおプクのみとなる。
触手は攻撃しないが、自爆するプチパックンを出す。こちらは攻撃6。

そこに、チャールズが助太刀に現れる。

MarioStory-60

MarioStory-61

やはり"!"マークの数が多い今作だが、Blackの知る限り6個が最多である。
他にはコワッパ2戦目で見かけた。


ここも全体攻撃を使って、プチパックンの自爆を食らう前に片付ける。
問題なく勝利した。

しかし、安心するのはまだ早い。
火山の噴火が始まり、マリオ達は救出した星の精ネールとともに脱出する。

10:18
Lv12 HP15/FP15/BP27



[#13] 7/23

毎度恒例ピーチ編。
今回向かうべきは、1階の西の部屋だ。

MarioStory-62

トゲヘイやハンマーブロス達が、クイズ大会を始めようとしていた。
ピーチも参加することに。
早押し問題で10問、最も多く正解すれば優勝だ。
いくつかの問題は、次のステージへのヒントになる。覚えておこう。

問題はどれも簡単、パーフェクトで優勝した。
ローヤルゼリーと、参加賞の変身パラソルをもらえる。


ネールからもらう技は「おねえさんのキス」。
消費スターパワーが3と多いが、HPを20回復する技だ。アイテムが無い時の備えに。

今回の冒険はまだ終わらない。
火山の噴火で飛んで行った宝物を探し出し、チャールズに渡そう。
交換に、フラワーさんからもらった花の種をもらう。これが次のステージで必要になる。

MarioStory-63

この黄色ヨッシーは、おいしい食べ物に目が無い。
キャシーに作ってもらった料理を渡すと、交換にメロンをもらえる。
そのまま食べればHP15回復、料理してキャシードリンクにすればFP20回復。
後半で使う回復アイテムとして、大いに役立つ。

MarioStory-64

一方こんなことも言っている。
本当かどうか大いに疑わしいが、このケロリとした顔で言われると突っ込む気にもなれない。


これで、ジャンボル島でやることは全てやった。
キノコタウンに帰ろう。

MarioStory-65

ところが、そこにコワッパが登場。
マリオを追って、ジャンボル島まで泳いで追いかけてきたのだ。
で、帰るマリオを追いかけキノコタウンまで往復することとなる。

前回同様、ステージクリアする前に一度帰る場合でもコワッパは登場する。


そして、キノコタウンに帰ったらバトルだ。
ジャンボル島まで往復して疲れたため、HPは前回の半分に減少。
HP20/攻撃6/防御1だ。

MarioStory-66

しかし、マリオの戦い方を分析して対策を立ててきた。
これではジャンプもハンマーも通用しない。
トゲーヲガード、ハンマーナゲールをあらかじめ装備していれば、それで戦おう。
逆に、それらのバッジを付けてない場合は苦戦必至。
マリオは攻撃アイテムか、ほしのふるよる程度しか攻撃手段が無くなる。

仲間が攻撃する分には、パレッタシュートやみずでっぽうで問題ない。

……だけど、飛べるのならジャンボル島までの往復も飛んでいけばよかったのでは?
バトルに負けてから、コワッパはようやく思い至った。

MarioStory-67

前々回と微妙に異なる。よく見てみよう。


物語を進める前に、ここで戦えるボスが2体いる。
まずは、地下道へ。おプクがいれば、ヨッシー村への土管にたどり着ける。
ここも一瞬で行けるようになるわけだ。

しかし、その前にゲッソーとバトルに。
2戦目の場合、ビリビリゲッソーが登場する。
HP50/攻撃4/防御0、たまに帯電して攻撃力を上げる。
この時は触れないため、遠距離攻撃を仕掛けよう。ダメージを与えれば元に戻る。
ハンマーナゲール、ビリビリアタック、みずでっぽうなどが効果的だ。

MarioStory-68

もう1体は、ゼニノコー。超がつくほどがめついノコノコだ。
ノコノコ村への道路、ポカポカロードを通行止めしている。
通行料として100コインを要求。無茶苦茶な。

やめさせるには、この巨大ノコノコを撃退するしかない。
だが相当強いので対策が必要だ。

HP70/攻撃10/防御6、まずステータスだけで十分恐ろしい。
ノコノコなので踏めばひっくり返るが、それでも防御3まで下がるのみ。
しかも、ゼニノコーは起き上がるのにターンを消費しない。
ひっくり返した後、しっぽを攻撃すれば防御0扱いでダメージが通る。

攻撃は10ダメージのヒップドロップの他、仲間にも3ダメージのスピンアタック。
どちらもボタンガードで確実に防ぐべし。


これは、伝家の宝刀を抜く時が来た。レンゾクジャンプである。
コマンドに失敗するまで、何度でも連続で攻撃できる。
ボス戦の場合、一定の回数でリミットがあるようだが。

これを、チャージと併用する。
普段なら2+1+1+…だが、1回チャージで4+3+2+1+…、2回なら6+5+4+3+…になる。
溜めに溜めて、一気に大ダメージを狙うのだ。
手が空いた時は、回復するなり貫通攻撃で削るなり。
ツラヌキナグーリと、ビリビリアタックを使おう。

チャージ3回、はつでんパワー、イチカバチーカで合計+8の強化を得た。
クリオが相手をひっくり返し、準備完了。いざ、レンゾクジャンプ!

MarioStory-69

10,9,8,7,6,5,4……合計49ダメージだ。
ゼニノコーのHPを55から、6まで減らす。
あとはツラヌキナグーリをもう1発打てば、決着だ。

回復アイテムもフルに用意したが、結局1個も使わなかった。
おねえさんのキス1回で十分だった。

しかし、チャージ&レンゾクジャンプはあまりにも強すぎる。
ゲームを楽しむためには、封印する方がいいかもしれない。


あとは、次の冒険への準備をしよう。
温存していたゴツゴツ山のスーパーブロックは、レサレサに使う。
ハリセンビンタは最大10ダメージを与える、クリオのれんぞくずつきと双璧を成す単体攻撃だ。
前者は下準備いらず、後者はチャージを交えて超火力を出せる。状況に応じて使い分けよう。

もうひとつ、またキャシーに料理を作ってもらおう。
ここからの終盤戦は市販の回復アイテムでは足りず、料理が欲しくなる。
使えるレシピをまとめる。

くりくりマロン+キノコ⇒きんきゅうキノコ
カメカメはっぱ+キノコ⇒きんきゅうキノコ
きんきゅうキノコ+キノコ⇒キノコステーキ
メロン⇒キャシードリンク
キャシードリンク+しなびたキノコ⇒キャシーぢる
ハニーシロップ+おかしのもと⇒ハニーあめ

HP30/FP10回復のキノコステーキ、FP20回復のキャシードリンクが終盤の回復の軸になる。
後者はFP20で足りないと思うなら、FP40回復のキャシーぢるに作り変えよう。
きんきゅうキノコも1個持ち歩いておくと安心できる。
ハニーあめは、余ったハニーシロップの使い道として入れた。

11:15
Lv12 HP15/FP15/BP27


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